写真:マレーシアリーグのクラブ、セランゴールのスター選手となったAndik Vermansyah

最近では、海外で活躍したいインドネシア人選手にとって、マレーシアリーグは非常に魅力的な選択になってきた。これにはいくつかの理由がある。

安定したリーグの運営

マレーシアのリーグは、マレーシアスーパーリーグ(MSL)とマレーシアプレミアリーグ(MPL)の2つのディビジョンに分けられ、それぞれ12のクラブが所属する。そのため、マレーシアで活躍したいインドネシア人の選手や監督にとっては、選択肢が多く、契約できる可能性も高まる。また、リーグの運営も安定していて、問題がめったに発生しない。

外国人選手枠が多い

ほかの東南アジアのリーグに比べて、マレーシアリーグの外国人選手枠が多い(4人まで)

年俸が高く、支払いも順調

マレーシアリーグでは、外国人選手の給料は結構高い。T-TeamのMakan Konate(旧ペルシブバンドゥン)の年俸は約2700万円といわれ、ペルシブ時代の年俸のほぼ2倍。しかし、インドネシア代表のAndik Vermansyahにとっては、年俸の額よりも、インドネシアリーグと違って給料の支払いに滞りがないことは何より大事。

言語の壁がほぼない

外国でプレーしたいインドネシア人選手にとっては、言語が大きな壁となるケースが多い。それに対して、マレーシアの公用語のマレー語はインドネシア語と似ているため、チームメイトやクラブスタッフとのコミュニケーションがしやすい。

選手の待遇が良い

所属選手に対して、マンションや乗用車を提供することが当たり前になってきたが、マレーシアリーグのほうがより充実している。また、マレーシアとインドネシアの距離が近いため、シーズンオフや急用の時は、インドネシアへ帰りやすい。

現セランゴールのAndik Vermansyahは以前ファンフォーレ甲府からオファーをもらったが、年俸額や日本までの距離がネックとなり、マレーシアリーグのセランゴールでプレーすることを選んだ。最近では、Jリーグは東南アジアから優秀なサッカー選手を獲得する動きを始めましたが、年俸や待遇の面では東南アジアクラブとの競争が激しく、選手に対してそれ以上の魅力を用意する必要が出てきた。

ソース:detik.com

‐エカ ラディティア‐